エフェクターとは-GT-10B-フレーズループ機能について
BOSSから発売されているベース用マルチエフェクターGT-10Bには基本的なエフェクトはもちろん、様々な目的で使える面白い機能が搭載されています。
今回はその中から「フレーズループ機能」をご紹介したいと思います。
・フレーズループ機能
BOSSからはRC-2,20というコンパクトエフェクターが発売されていて、それがフレーズループエフェクトなのですが、GT-10Bにはその機能の簡易版なるものが搭載されています。
フレーズループ機能とは、自分が演奏したフレーズをそのまま録音してくれる機能です。音質の劣化やテンポの変化は生じません。
例えばまず最初にアルペジオを入力し、フレーズループさせる。その後にディレイの音色でコード感あるフレーズをループさせる。最後にオーバードライブなどの歪み音色でリードする。というような使い方が出来るわけです。
ギタリストの方は割と用いる手段であり、プロミュージシャンの方も「フレーズループで生まれる楽曲もある」とおっしゃっています。
しかしながらベーシストでも十分に活用することは出来ると思いますね。私は十分にその恩恵を受けています。
例えば曲作りの時。わざわざDTMソフトを立ち上げることをしなくても頭にあるイメージを具現化することが出来ます。
ベースでコードを表し、ループさせた後にギターでリフを奏でる。もしくはアルペジオを奏でる。
これで簡易的に曲作りが出来るわけです。
しかしながらGT-10Bに録音することが出来るのは最大38秒のフレーズなので、あまりに長いフレーズをループさせることは出来ません(十分だとは思いますが・・)。
先ほど紹介したRC-2や20であればもっと長いフレーズを録音することが出来ますし、それらにはドラムパターンを出力してくれる機能も搭載されているのでかなり使えますね。
今回紹介したフレーズループ機能は沢山あるGT-10Bの諸機能のうちの一つであり、その他にも面白い機能が沢山搭載されていますので、スタジオでベースを弾くだけでは物足りない、という方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。